windows で開発環境を整える
概要
自分が windows で開発環境を構築する時の手順を紹介します。
windows update
まずは設定から windows update を実行します。
その後、再起動。
Microsoft Store
Microsoft Store からアプリをインストールします。
インストールするアプリはこちら。
- dbeaver
- powershell
- slack
- visual studio code
- windows terminal
policy の変更
powershell のスクリプトを実行できるように policy を変更します。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -scope CurrentUser
ローカルで作成したスクリプトを許可、リモートから取得したスクリプトは署名済みなら許可という感じです。
chocolatey
管理者権限で下記を実行して chocolatey をインストールします。
Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol = [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol -bor 3072; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://community.chocolatey.org/install.ps1'))
chocolatey でインストールするのは下記です。
- git
docker も後でインストールします。
scoop
scoop をインストール。
iwr -useb get.scoop.sh | iex
scoop でインストールするのは下記です。
- lazydocker
ちょっと試したいツールなどをインストールするのに scoop を使っています。そのため setup の段階ではあまりインストールしません。
設定ファイルをコピー
github で管理している各種設定ファイルをコピーします。
https://github.com/lisp719/win/- git
- powershell
- windows terminal
- wsl
wsl
wsl をインストールしてきます。
管理者権限で下記を実行。
dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart
dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart
その後、再起動を実行します。
ちなみに下記のコマンドで再起動できます。
Restart-Computer
再起動後、管理者権限で下記を実行して ubuntu をインストールします。
wsl --update
wsl --shutdown
wsl --set-default-version 2
wsl --install -d ubuntu
windows 側の.gitconfig をコピー後、認証情報を共有するように設定します。
wsl と windows で git の認証情報を共有する
docker
chocolatey で docker をインストールします。
管理者権限で下記を実行。
choco install docker-desktop
インストール後、再起動します。